お花のサブスクリプションをスタートしお花のある生活を始めて気づいた魅力や楽しみ方についてお話します。
定期便の楽しみ方を知る上で知っておきたいお花のサブスクリプションの特徴
まずはお花のサブスクリプションの特徴を知っておきたいですね。
お花の購入はサブスクだけじゃないからです。
他にもお花を手にする機会や場所というのはあります。
サブスクは購入方法のひとつであって、当然のことながらメリット、デメリットがあります。
こういったメリットデメリットを理解することで、楽しみ方や魅力についてもより理解も深められます。
お花のサブスクリプションの特徴
- どんな種類や本数であれ、料金は定額であること
- 自宅に届けてくれること
- お花の種類は選ぶことができない
こういった特徴が挙げられます。
どんな種類や本数であれ、料金は定額であること
まずは、どんな種類や本数であれ、料金は定額であることです。
ただしこのこと自体良い面と悪い面がありますね。
・家計が管理しやすい
・場合によってはお得に感じることも(種類やボリュームによって)
・場合によっては損した気分になることも(種類やボリュームによって)
どう捉えるか?は割と個人の価値観にも左右されると思います。
僕の場合は良くも悪くもお花屋さんで購入できるお花の相場感がほぼ無いので、価格による不満というのは特に感じないです。
ちなみにお花の定期便を始めたことでお花屋さんに行くことにも興味が出てきたので、実際にお花屋さんでも購入してみました。
ライフルフラワーと料金を比較するとこんな感じです。
お花屋さん | ライフルフラワー スタンダードプラン |
---|---|
料金/回 298円 |
料金/回 1,980円 |
送料 無し |
送料 200円 |
2種類 | 4種類 |
価格だけで見ちゃうと大きな差があるように思いますが、実際はこんなもんかくらいの感覚ですね。
自宅に届けてくれること
これはお花のサブスクリプションの一番の特徴でしょう。
シンプルですが、自宅にお花を届けてくれるというもの。
わざわざお花屋さんに出向く必要はないですし、持ち帰ることもありません。
自宅でチャイムを待てば良し。
これはお手軽です。
お花の品質や鮮度も心配ないです。
基本的にほとんどのお花のサブスクが徹底管理しています。
注文のあった数だけ仕入れてそこから直配送。こういったフローで届きます。
さらには不在時もポスト投函もありますし、ぶら下げもお願いできます。
また僕が利用しているライフルフラワーみたいに、いつ到着するのかを予め教えてくれているサブスクも多いです。
お花の種類は選ぶことができない
これはお花のサブスクリプションのデメリットとして見られがちな特徴です。
どんなお花になるのかは選べない。
でも、これも捉え方次第です。
好みって誰にでもあるし、好みだけを押し通すと視野って狭くなっちゃいます。
結果として知らなかったこと、気づかなかったことが多くなります。
本当はすごくおいしいのに食わず嫌いみたいな感じですね。
自分で選べないことで自分の好みを追求できないけど、
選んでもらえることでこれまで出会わなかった新しい発見が得られます。
ほぼ強制的にに、視野を広げてくれるわけですね。
新しい発見に出会える。
これが選べないことのメリットにもなると思っています。
お花のサブスクリプションでお花のある生活の楽しみ方
お花のサブスクリプションの特徴を挙げました。
この特徴をふまえて、定期便でお花のある生活をスタートするとどういった魅力や楽しみ方ができるのか?
このページの本題についてお話しましょう。
お花のサブスクリプションの楽しみ方
- 何が届くかわからない
- 他の方との心地よいライバル心
何が届くかわからない
何が届くかわからないということが想像していた以上に有りな仕組みだと思いました。
ワクワク感、ドキドキ感があります。
ぶっちゃけると良いワクワクはもちろんありますし、変なのや弱ったお花が来たらどうしようか?そんな不安な気持ちもあります。
しかしながらどちらであれ、生活に家族の雰囲気に良い刺激となっています。
不安ですら良い刺激とはなぜか?
それ自体これといったデメリットはありませんから。
それも含めてどんなお花が届くのか?
もしかしたらこんなお花が、あんなお花が…
そんな想像や会話が生まれること、それ自体が豊かな気持ちを与えてくれていると思います。
極論はお花のクオリティが目的ではなく、お花をきっかけとした、その向こう側が求めているものだから。
お花をきっかけとした様々なコミュニケーションが起きる。
もしもクオリティの高い花を求める、そうなれば近所のお花屋さんや自分の手で育てることの方が正しい選択だと思います。
僕らと同じように、お花をきっかけとした何かを期待したいのであれば、定期便による次は何が届くかわからない、この仕組みはすごく良いアクセントとなって効いてきます。
他の方との心地よいライバル心
対抗意識バチバチのことではなくて程よいライバル心です。
同じお花のサブスクを利用していればお花の種類も似たものに。
自分なりに素敵に飾ったはずが、他の人の飾り方を見ると「え?俺と同じお花か?」なんて二度見することも。
結果として、飾り方について学ぶことになりますし良いことなんですけどね。
そういった他の人のセンスと比べるのがアツくなれるし、程よいんです。
これもまた、何が届くかわらかないことによる刺激と同じで、どんな飾り方ができるのか?他者から受ける刺激はまた良いものです。
同じ条件での違い。
これがサブスクならではなんじゃないかと思います。